大腸ポリープとは何か、発生する要因
大腸ポリープとは、大腸の粘膜にできる隆起性の病変です。
明確な原因は分かっていませんが、赤身肉や加工肉の多い食生活、遺伝的要因などが関係すると考えられています。ポリープの中には、放置すると大腸がんへ進行するものがあります。全てががん化するわけではありませんが、大きくなるにつれてリスクは高くなります。
文章 ~医師 中川~
大腸ポリープを放置するとどうなるか
大腸ポリープにはさまざまな種類があり、その中には将来的にがんへ進行する可能性をもつものが存在します。そのため、大腸ポリープを放置すると、大腸がんのリスクが高まる場合があります。
大腸ポリープは、小さいうちに発見し、その場で切除することが可能です。早期に対応することで、大腸がんの発生を未然に防ぐことにつながります。そのため、症状がなくても、定期的に大腸内視鏡検査を受けることが大切です。
文章 ~医師 髙橋~
大腸ポリープを発見、切除する方法
大腸ポリープは、大腸内視鏡検査または大腸3DCT検査によって発見することができます。3DCT検査は、大腸全体を画像で確認できる検査ですが、ポリープを発見することはできても、その場で治療を行うことはできません。
一方、大腸内視鏡検査では、ポリープを発見すると同時に切除(治療)を行うことが可能です。そのため、大腸ポリープの治療においては、内視鏡検査が最も重要な役割を担っています。なお、ポリープの大きさや形、状態によっては、内視鏡での切除が難しい場合もあり、その際には外科的手術が必要となることがあります。当院では、検査結果をもとに患者さま一人ひとりの状態に応じた、最適な治療方法をご提案しています。。
文章 ~医師 須藤~
大腸ポリープを切除したあとに気を付けること(短期・長期)
・ 短期的に大切なこと
大腸ポリープを切除した後は、切除したポリープを病理検査で確認することが重要です。
病理検査により、ポリープが良性か悪性かを判断します。もし悪性であった場合には、その進み具合によって、追加の治療が必要となることもあります。検査結果については、医師から説明がありますので、内容をしっかり確認しましょう。
・ 長期的に気をつけること
ポリープ切除後は、定期的な大腸内視鏡検査が重要になります。
次回の検査時期については、これまでの検査の状況やポリープの状態などを踏まえ、医師から案内があります。一般的には、1年後、あるいは2~3年後など、患者さまの状況に応じて検査時期が決まります。長期的な健康管理のためにも、自己判断せず、医師の指示に従って定期検査を受けることが大切です。
文章 ~医師 須藤~







