― 当院医師へのインタビュー内容を含めてお話しします ―
「大腸カメラは痛いのではないか」
そのようなイメージをお持ちの方は少なくありません。
確かに、大腸カメラ検査では腸の状態や体質によって、違和感や痛みを感じることがあります。
今回は当院の医師に、大腸カメラの痛みについてお話を聞きました。
大腸カメラはなぜ痛いことがあるのか
大腸カメラの痛みは、腸が引き伸ばされたり、大きく動かされたりすることで生じやすくなります。
特にS状結腸と呼ばれる部分で違和感を覚える方が多いとされています。
また、女性は腸が伸びやすい傾向があり、男性よりも痛みを感じやすい場合があります。
医師 本間
「大腸カメラは“痛い検査”というイメージをお持ちの方も多いと思います。
実際には、腸が強く引き伸ばされたり、大きく動いたりすると痛みが出やすくなります。
特にS状結腸と呼ばれる部分で違和感を覚える方が多いですね。」
医師 髙橋
「大腸カメラの痛みは、腸が引き伸ばされたり動かされたりすることで生じます。
特に女性は腸が伸びやすいため、痛みを感じやすい傾向があります。」
鎮静剤を使用した検査
当院では、患者さんの不安や苦痛をできるだけ軽減するため、
鎮静剤(眠くなるお薬)を使用した検査を行っています。
鎮静剤を使用すると、うとうとと眠っているような状態になり、
検査中の刺激を感じにくくなります。
医師 髙橋
「鎮静剤を使用することで、体には刺激が加わっていても、
ご本人はほとんど痛みを感じずに検査を受けることが可能です。」
検査に対する不安が強い方でも、安心して受けていただけるよう配慮しています。
痛みをできるだけ少なくするための工夫
大腸カメラ検査をできるだけ負担なく行うためには、
患者さん側の準備と、医療側の工夫の両方が大切です。
まず患者さんにお願いしているのは、
下剤をしっかり服用し、腸の中を十分にきれいにすることです。
腸の中に便が残っていると、内視鏡が腸の壁に当たりやすくなり、
痛みや違和感が出やすくなります。
腸内がきれいな状態であれば、内視鏡をスムーズに進めることができます。
また医療側では、
・看護師が腹部をやさしく圧迫する
・患者さんの体の向きを調整する
といった工夫を行いながら、できるだけスムーズに検査を進めます。
医師 須藤
「患者さんのご協力と、医師・看護師による細やかな対応を組み合わせることで、
大腸カメラ検査の苦痛をできる限り抑えるよう努めています。」
不安な方はお気軽にご相談ください
大腸カメラ検査は、不安を感じる方が多い検査の一つです。
当院では、患者さんが安心して検査を受けられるよう、丁寧な説明と配慮を心がけています。
「検査が怖い」「痛みが心配」という方も、
どうぞお気軽にご相談ください。







