連休中にクリニックの改築を行っています。
昨日、受付にビニールカーテンを設置しました(画像は⇩)。
これは「スタッフへの感染対策」です。
・スタッフを感染から守ること(スタッフの命を守ること)
・スタッフをクラスター源にしないこと
これを目的にしています。
受診される患者さんはびっくりされるかもしれませんが、ご了承下さい。
新型コロナ(COVID-19)は予想以上に短期間で収まるかもしれません。そのときは撤去します。
しかし、新型コロナの終息には時間がかかるものとして対応しておく
ほうが現実的であると考えています。長期戦になるでしょう。
加えて現代社会は「新興感染症のパンデミック」の可能性は常にあることを
このコロナ騒動で実感できた方も多いと思います。僕らもそうです。
このカーテンはそのための対策でもあります。
また当たり前ですが、新型コロナが流行しているからといって、
残念ながら胃がんや大腸がんの患者さんが
「今年だけ減る」わけではありません。
現場では既に新型コロナの影響で内視鏡検査の実施に支障が出ています。
そのため本来は可能である
「胃がん・大腸がんの早期発見」が出来ない可能性が出てきています。
当院では胃カメラや大腸カメラを可能な限り安心して受けて頂けるように
対応しうる限りの新型コロナ感染対策を行っていきます。
当院の取り組みについては下記にまとめてあります。